インフルエンザの症状

インフルエンザの流行しやすい季節が近づいてきたらお年寄りや慢性呼吸器疾患のある方は、積極的にインフルエンザワクチンの予防接種をしましょう。ただし、予防接種をしてもインフルエンザに似た症状の別の病気にかかることもあります。

症状から疑われる病気

病名 発熱 せきの程度
インフルエンザ 突然の高熱
(38℃以上になることもある)
軽い
のどの痛み その他の症状
白くて粘り気がある 少ない 頭痛、筋肉痛、関節痛など
病名 発熱 せきの程度
細菌感染症 微熱~高熱 軽度~高度
のどの痛み その他の症状
緑色や黄色の膿みのような痰 少ない 呼吸困難、胸の痛み、寒気など
病名 発熱 せきの程度
感冒・風邪 通常は微熱 軽度~高度
のどの痛み その他の症状
白くて粘り気がある 多い 鼻、のどなどの炎症

これはあくまでも目安です。似たような症状がみられる病気はいくつもあり、医師による正しい診断が欠かせません。疑わしいときは、自己判断せずに医療機関または保健所に相談しましょう。またインフルエンザワクチンは、インフルエンザにしか効果がないこともおぼえておきましょう。

インフルエンザの予防

インフルエンザにかからないようにする為にはインフルエンザ流行前のワクチン接種、外出後の手洗い、乾燥を防ぎ50~60%程度の湿度を保つこと、十分な休養とバランスの取れた食事などが挙げられます。

インフルエンザにかかってしまったら

早めに医師の診察を受けるようにしてください。十分に水分を取り、咳やくしゃみの症状のある方は周りの人にうつさないためにマスクを着用し、人ごみを避けるようにしましょう。